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【川崎中1男子殺害】19歳リーダー格「ひどいことした」 初公判、起訴内容認める (2/4ページ)

2016.2.3 08:30

上村(うえむら)遼太さんの遺体が見つかった多摩川河川敷には、慰霊の花が手向けられていた=2016年2月2日午後、神奈川県川崎市川崎区(早坂洋祐撮影)

上村(うえむら)遼太さんの遺体が見つかった多摩川河川敷には、慰霊の花が手向けられていた=2016年2月2日午後、神奈川県川崎市川崎区(早坂洋祐撮影)【拡大】

  • 川崎中1殺害事件をめぐる構図=2014年12月~2015年2月。※検察側の冒頭陳述などから

 ≪か細い声で反省の言葉 凄惨な手口浮き彫り≫

 殺人などの罪に問われたリーダー格の少年の初公判。少年は消え入るような声で起訴事実を認め、反省の言葉も口にした。一方で、法廷で読み上げられた別の少年=傷害致死罪で起訴=の供述調書などから、凄惨(せいさん)な犯行手口が改めて浮かび上がった。

 「止めてほしい気持ち半分」

 「冷静な話し合いで済ませれば、(事件は)起きなかった」。丸刈りで濃いグレーのスーツ姿の少年は、弁護側の被告人質問で事件について問われると、か細い声でこう答えた。

 近藤宏子裁判長から何度も「大きな声で」などと促されたが声は小さなままだった。

 事件の発端は些細(ささい)な遅刻だった。事件の約1カ月前、一緒に遊んでいた上村さんらが待ち合わせ場所に約1時間遅れて到着。リーダー格の少年は、普段から上村さんが年下なのに生意気だと感じていたこともあり、青アザができるほど上村さんの顔を殴りつけた。

傷害致死罪で起訴された別の少年の供述調書

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