健康診断を受ける大関照ノ富士=2016年2月2日、東京都墨田区の両国国技館(共同)【拡大】
右鎖骨骨折と左膝半月板損傷で大相撲初場所を途中休場した大関照ノ富士が2日、東京・両国国技館で行われた健康診断を受け、初のかど番で迎える春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)の出場について「もちろんです」と明言した。
右肩に加え、内視鏡での手術を受けた左膝も順調で「よくなっている。先生に『回復が早過ぎる』と言われた」と明るい表情を浮かべた。現在は筋力トレーニングを続けており、来週から四股を踏んで29日の春場所番付発表から本格的な稽古を再開する予定。(SANKEI EXPRESS)