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【大相撲】琴奨菊関「豆まき、活力に」

2016.2.4 07:00

椿大神社の節分祭で豆をまく大関琴奨菊(ことしょうぎく)関=2016年2月3日午後、三重県鈴鹿市(共同)

椿大神社の節分祭で豆をまく大関琴奨菊(ことしょうぎく)関=2016年2月3日午後、三重県鈴鹿市(共同)【拡大】

 大相撲の初場所で日本出身力士として10年ぶりに優勝した大関琴奨菊(ことしょうぎく)関(32)が3日、三重県鈴鹿市の椿大神社で恒例の節分祭に参加し、約5000人に豆まきを行った。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)とともに特設舞台に上がると、両腕を大きく広げて上体を反らすおなじみのポーズを披露。大きな声援を受けて「活力になった。相撲で勝つことで皆さまに恩返ししたい」と話した。

 OA枠使用に前向き 日本サッカー協会の霜田強化担当技術委員長は3日、原則23歳以下で争う男子の日本代表が出場するリオデジャネイロ五輪で、3人まで招集できる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠使用に前向きな姿勢を示した。東京都内で取材に応じ「勝つために必要であれば使った方がいい」と話した。(SANKEI EXPRESS

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