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3D画像製作に革命 「アバター」で使用 ソフト開発の中垣さんらにアカデミー科学技術賞 (2/3ページ)

2016.2.15 08:00

米アカデミーの科学技術省の授賞式会場で同僚と記念撮影に応じる中垣清介さん(右から2人目)=2016年2月13日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズ(共同)

米アカデミーの科学技術省の授賞式会場で同僚と記念撮影に応じる中垣清介さん(右から2人目)=2016年2月13日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズ(共同)【拡大】

 一度に数千枚編集

 3D画像の製作現場を一変させたソフト「MARI」とは、どんなものか。中垣さんに話を聞いた。

 MARIをひと言で説明すると、3D画像を簡単に着色できるようにしたソフトだという。3D画像の色や質感は一枚一枚の平面画像から成り立っており、枚数が多いほどリアルな映像表現が可能とされる。

 従来のソフトでは、多くても一度に5枚程度しか着色できず、着色するたびに色彩を調整する必要があった。画面が完成しても微妙な色の違いによる接ぎ目が目立ち、微調整に手間が掛かったという。

 MARIは、平面画像を1枚ずつ編集処理していたやり方を変更。一時的な画像データの保存先をハードディスクとすることで、一度に数百~数千枚の平面画像を効率的に編集、製作現場の負担を大幅に減らすことに成功した。

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