交差点で危険な自転車運転をした市民らに警告する大阪府警の警察官。大阪は自転車運転の「危険行為」摘発数が全国最多であることが分かった=2011年10月20日、大阪府堺市堺区の南海・堺東駅前(中井美樹撮影)【拡大】
府警によると、府内で発生した自転車関連の人身事故は14年が1万3228件、15年が1万2222件といずれも全国ワースト。各自治体は自転車レーンを増やすなどの安全対策を進めている。
府警の担当者は「取り締まりを通じて、マナー向上とルール順守を図りたい」としている。(SANKEI EXPRESS)
■自転車運転者講習 昨年6月1日に運用が始まった改正道交法で義務化された。施行令で、重大な事故につながる自転車の悪質な運転行為として14項目を指定。14歳以上の運転者が3年以内に2回以上摘発されると講習が命じられる。講習は3時間で手数料5700円。違反者に実際の事故映像を見せたり、事故当事者の体験談を聞かせたりする。講習を受けないと5万円以下の罰金が科せられる。講習は各都道府県警本部や運転免許試験場などで実施している。