朝鮮日報によると、プーチン氏は当初、12~13日に訪韓予定だったが、直前に13日だけに予定を変更。厳しい日程の中で首脳会談は行われたが、プーチン氏は経済関係者のイベントに急遽(きゅうきょ)出席したり、ホテル出発時に、ロシアの国技サンボの韓国団体の関係者から歓迎を受けたりするなどして、首脳会談の会場に予定時刻を30分遅れて着いた。
プーチン氏は遅刻の常習犯で、昨年はオバマ米大統領、メルケル独首相との会談に遅刻するなどしている。もちろん、プーチン氏の行為は外交上、礼儀を逸した行為だ。ただ、開始予定を意図的に遅らせ、相手を焦(じ)らせることで、自ら主導権を握るのも“闘い”の手法だ。時間をどう使うかも交渉ごとの智恵のひとつだからだ。