SNSゲームを手がける企業は多いが、独自開発のネイティブアプリまできちんと作れる余力がある会社はごく少数。さまざまなジャンルで多くの企業と協業しながらコンスタントに新作ゲームを出せるのが、ドリコムの強みだ。「もちろん、SNSゲームというのは、これぐらいの数字を取ります、という予測が非常に難しい世界です。一般的に指標として重要視されているのは、『DAU』と『ARPPU』と『課金率』。DAUはデイリー・アクティブ・ユーザーのことで、継続的にゲームで遊んでくれるユーザーさんのこと。ARPPUは、アベレージ・レベニュー・パー・ペイド・ユーザーの略。課金ユーザーさんが平均でどれぐらいのお金を使ってくれるかを示す指標です。ただ、いずれも日々刻々と変化しています」
株式投資においても、各ゲームのDAU、ARPPU、課金率がどのくらいか、ネットなどで情報検索してみると有望株を探せるかもしれない。「コンプガチャが全盛のころは、1つのガチャのコンプリートに20万円も使わなければならないゲームもあったようです。こうした課金姿勢はまるで焼き畑農業で、ユーザーさんも継続してゲームをしてくれません。当社は、多くの人に長く継続して楽しんでもらう主義です」