ショーケースに並んだサンドイッチ=ダイヤ製パン高島屋大阪店(岡本義彦撮影)【拡大】
とくにブームを狙ったわけではなかったが、出店1カ月の売り上げは、当初計画の3割増と好調。その後も販売ペースを落とすことなく推移している。豊富なメニューから選ぶ楽しさを演出したほか、翌朝までおいしく食べられる日持ちの良さも好評の理由という。翌日の朝食用に買い求める女性も多く、「品切れになるメニューもある」と日本課長。
続々と…
この反響の大きさに注目したのか、他の百貨店の食品売り場にもサンドイッチ専門店が相次ぎ進出している。
阪神百貨店梅田本店(同市北区)には、今年2月に同じダイヤ製パンの「サンドイッチベーカリー」が出店した。阪急百貨店梅田本店(同)も4月から、期間限定の催事で扱っていたサンドイッチ店「ファミーユ」を常設にした。
家庭ではなかなか作れない豊富な品ぞろえを専門店がアピールする一方で、ホテルや飲食店は高級食材をはさんだサンドイッチの提供で話題を呼んでいる。身近な食べ物として親しまれているサンドイッチで「プレミアムな味を試したい」という需要に応えた動きといえそうだ。