ショーケースに並んだサンドイッチ=ダイヤ製パン高島屋大阪店(岡本義彦撮影)【拡大】
ホテルニューオータニはブームの兆しにいち早く着目。いま同ホテルグループで人気を集める食べ放題企画のひとつが「スイーツ&サンドイッチビュッフェ」だ。これを機に、昨年は総料理長が考案した100種類のサンドイッチレシピを紹介する本も出版。アマゾンのベストセラー書で1位を獲得し、7回も増刷するなど、出版不況といわれる中で異例の売れ行きとなった。
一方、帝国ホテルも1~2月にサンドイッチ計8種類の食べ放題企画を実施。いずれもローストビーフなどホテルならではの高級食材をはさんでいるのが特徴で、これまで軽食のサブメニューに位置づけられていたサンドイッチを主役に格上げした。
東京進出も
さらに大阪ではサンドイッチを主力にする飲食店も登場した。一昨年から試験営業に乗り出し、昨年1月に本格オープンした「サンドウィッチファクトリー」(大阪市西区)だ。品ぞろえの豊富さと高級食材の活用という、持ち帰り型の専門店とホテルの“いいとこ取り”をしたのが特徴といえる。