独自の進化遂げた軽自動車 「シャレード」「パルコS」ダイハツの歴史 (7/8ページ)

2015.8.16 07:00

  • 軽三輪トラック「ミゼット」の展示スペースには町工場の雰囲気が再現され、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の世界を思わせる
  • 現存する最古のダイハツ工業製発動機。滋賀県内の水田の灌漑用に使われていた
  • アニメ映画「となりのトトロ」にも同型機が登場したオート三輪の「ダイハツ号」
  • 働く女性が手軽に買えるおしゃれで快適なコンセプトの「ミラ」
  • 「広くて楽しいマルチユースワゴン」として当初は働くお母さんを応援する狙いだった「ムーブ」
  • 人気の2人乗り軽オープンカー「コペン」
  • 燃料電池自動車のコンセプトカー。窒素化合物の小型燃料による普及を提案する
  • サラリーマンにも手が届き一家4人が乗れる軽として、昭和41年に発売されたダイハツ初の軽四輪乗用車「フェロー」
  • 軽乗用車のカットモデルで構造を学ぶことができる


外形はできるだけ小さく、室内は広く、「5平方メートルカー」をキャッチフレーズに「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「シャレード」

外形はできるだけ小さく、室内は広く、「5平方メートルカー」をキャッチフレーズに「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「シャレード」【拡大】

 《ダイハツはEVのパイオニアでもある。排出ガス対策として昭和40年からEVの研究開発に着手し、45年に大阪で開かれた日本万国博覧会の会場を走るEV約270台を納入。その後も遊園地の遊覧車やゴルフカートなどを生産し、こうした技術の延長として軽で初の実用HVやFCVの開発にも取り組んできた》

 史料展示館は暮らしの身近にある軽を改めて実感できる場所だ。記者が10代後半から20代前半ごろ、兼業農家の自宅にあったマイカーはダイハツの黄色い「ハイゼットバン」。父親は農機具などを積みやすいために選んだようだが、ドライブなどにも走らせていたことが思い起こされた。

 創立100周年記念で平成19年にオープンした同館は今年1月に展示内容を刷新。小学校の社会科見学に加え一般見学も受け付けるようになった。6月末までに計約1万6千人が訪れ、以前の年間来館者数を上回りそうな勢いだ。

「今や軽は好んで選ばれる時代。より多くの人にファンになってほしい」

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