外形はできるだけ小さく、室内は広く、「5平方メートルカー」をキャッチフレーズに「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「シャレード」【拡大】
《ダイハツはEVのパイオニアでもある。排出ガス対策として昭和40年からEVの研究開発に着手し、45年に大阪で開かれた日本万国博覧会の会場を走るEV約270台を納入。その後も遊園地の遊覧車やゴルフカートなどを生産し、こうした技術の延長として軽で初の実用HVやFCVの開発にも取り組んできた》
史料展示館は暮らしの身近にある軽を改めて実感できる場所だ。記者が10代後半から20代前半ごろ、兼業農家の自宅にあったマイカーはダイハツの黄色い「ハイゼットバン」。父親は農機具などを積みやすいために選んだようだが、ドライブなどにも走らせていたことが思い起こされた。
創立100周年記念で平成19年にオープンした同館は今年1月に展示内容を刷新。小学校の社会科見学に加え一般見学も受け付けるようになった。6月末までに計約1万6千人が訪れ、以前の年間来館者数を上回りそうな勢いだ。