【試乗インプレ】大きなボディに小さなエンジン VW「トゥーラン」を日光で試す (2/7ページ)

  • 男体山と明智平ロープウェイをバックに。日光・いろは坂のヘアピン&急勾配、果たしてゴルフトゥーランの走りは…
  • ゴルフトゥーラン
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  • これが今回の陰の主役。4気筒1.4リッターターボエンジン。ゴルフトゥーラン
  • アクセルペダル右側にもフットレストが。高速道路でのクルーズコントロール使用時に右足を置けるのがとても楽。ゴルフトゥーラン
  • ピアノブラック内装は、自分の顔が映るほどピカピカで、好みが分かれそう。ゴルフトゥーラン
  • オーソドックスなアナログメーター。やっぱりフル液晶じゃ味気ない。ゴルフトゥーラン
  • 整然とまとめられたスイッチ類。初めて乗ってもなんとなく使い方がわかるところがいい。ゴルフトゥーラン
  • ゴルフトゥーラン
  • USBでスマートフォンを直結できる。ゴルフトゥーラン
  • 助手席側ダッシュボード上段はDVDとSDカードのスロット。鍵のかかる下段にはETCカードのスロット。ゴルフトゥーラン
  • カップホルダーに左側に電磁パーキングブレーキとブレーキのオートホールドのスイッチ。渋滞中でもブレーキ踏み続けなくていいんです!ゴルフトゥーラン
  • 中央のボタンを押すと、バネ仕込みのカップ押さえがくるりと登場。径の小さいカップや缶でも大丈夫。ゴルフトゥーラン
  • ゴルフトゥーラン
  • メイク直しで使うこのLEDランプは「暖色系にしてほしい」と、産経ニュースの紅一点・土方は申しております。ゴルフトゥーラン
  • 中央にガラスルーフとサンシェードの開閉スイッチ。左右に各種室内照明のスイッチ。ゴルフトゥーラン
  • でもって、サンシェードを全開にすると、青天井!ゴルフトゥーラン
  • 後席からの視界はかなりの部分をガラスが占める。ゴルフトゥーラン
  • ガラスルーフは半分だけ開けられる。このまま高速道路を走っても風の巻き込みや風切音は意外と少ない。ゴルフトゥーラン
  • 外から見てもガラスの面積の大きさがよくわかる。ゴルフトゥーラン
  • 後席は足元広々。前輪駆動車らしく、真中の足元もほぼフラットなので、大人3人が無理せず座れる。ゴルフトゥーラン
  • オプションのチャイルドシートモードにした状態。座面前部を持ち上げて固定、ヘッドレストをサイドサポート付きの子供用のものに付け替えるだけ。ゴルフトゥーラン
  • 後席からエアコンの温度調節もできる。ゴルフトゥーラン
  • 折り畳み式簡易テーブルも装備。ゴルフトゥーラン
  • 後席のルームランプは、ガラスルーフに追い込まれて、こんな位置に。ちょっとバス風情。ゴルフトゥーラン
  • 2列使用の際は、荷室カバーをつければ後輪からのノイズが低減され、より快適に。ゴルフトゥーラン
  • 3列目シートを起こすとさすがに荷室は狭くなる。ゴルフトゥーラン
  • 3列目に乗り込むには2列目シートの肩の部分にあるレバーを上に引っ張って、そのままシートを前に倒すだけ。ゴルフトゥーラン
  • はい、この通りワンタッチでウオークスルー。しかし3列目の足元は…。ゴルフトゥーラン
  • 3列目シートからの視点。開口部は十分に広く、乗り降りは問題ない。ゴルフトゥーラン
  • 2、3列目を全部倒すと思わず横になりたくなる空間が…。ゴルフトゥーラン


 生活臭の薄いオシャレデザイン

 いつものことながら、写真で見るのと実物は結構印象が違う。実物はシュッとしていて、一言で言うとスタイリッシュ。ミニバンとしてはかなりカッコイイ。生活臭の薄いミニバンをご所望なら、この形はグッと来るのではないだろうか。デザインは全体に直線基調で、現行のゴルフ、パサートと同じテイスト。ところどころエッヂの立った造形がシャープさを際立たせる演出も同様だ。全高は166センチあるので、ゴルフシリーズで一番大きいボディかと思いきや、実はステーションワゴンタイプのゴルフヴァリアントよりも全長は4センチほど短く、取り回しは普通の乗用車感覚で大丈夫。ただし、全幅は183センチと幅広なので、道の狭い住宅街にお住いのユーザーは、車両感覚をつかむまで少し時間がかかるかもしれない。

 無印良品的な「いいもの」感を醸す内装

 内装で最も注目すべきは、広い室内長を実現させたホイールベースの長さ。数値で言うと278.5センチ。これはゴルフよりも15センチも長く、上級セダンのパサートより5ミリ短いだけ。おかげでキャビンの後席足元はリムジン並みの広さ。しかも背が高いので当然室内高も高く、なおかつ試乗した広報車はでっかいガラスルーフ仕様だったこともあって、まさに青天井。今回は運転席でなく後部座席メインで試乗したいと思ったくらいだ。

 内装のデザインは、ゴルフ、パサートとパーツを共用していることもあり、外観同様、テイストを同じくするもの。高級感はなく尖った主張もないが、まとまりがよく、また各パーツの質感が高いので、落ち着いた「いいもの」感がにじみ出ている。「無印良品」的とでも言おうか。フォルクスワーゲンの車種全般に言えることだが、輸入車に乗りたいけど、目立ちすぎるのは嫌、という微妙なユーザー心理に訴えかけるものがある。

国産ミニバンのような、左右独立型の肘掛付きリラックスシートのような選択肢はない