「初号機」自慢の京都鉄道博物館 新幹線や蒸気機関車など見どころ満載! (5/6ページ)

2016.4.29 07:00

  • 4月29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。新幹線など鉄道車両53両を展示している=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。軌道自転車体験コーナーもある=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 4月29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。国産最古の量産型蒸気機関車「230形233号機」も並ぶ=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 4月29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。プロムナードでは、SLのC62形蒸気機関車(左)や元祖・0系新幹線電車(右)などが出迎えてくれる=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 4月29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。「運転シュミレータ」の体験コーナーもある=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 京都鉄道博物館でJRの運転士が実際に訓練で使う「運転シュミレータ」を操作するスタッフ=4月1日午後、京都市下京区
  • 京都鉄道博物館の外観。4月29日のオープンを前に報道陣向けに内覧会が行われた=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 4月29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会。インタビューに答える三浦英之館長=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)


29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

29日のオープンを前に報道陣向けに行われた京都鉄道博物館の内覧会=1日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

 さらに3階へ。展望施設「スカイテラス」は、世界遺産の東寺五重塔、京都タワーを一望できるパノラマ風景が広がる中、新幹線から在来線まで運行され、2階の「鉄道ジオラマ」以上に本物の興奮が味わえる。

 休憩は2階にある約250席あるレストランで。窓から京都の景色を眺めながら、「梅小路扇形車庫カレー」(1千円)や「ドクターイエローオムライス」(同)など約10種類の食事を楽しめる。

 お土産は、出口付近にある明治37(1904)年建設の京都市指定有形文化財、旧二条駅舎で購入できる。ここには「ミュージアムショップ」が設置され、同館オリジナルの八ッ橋(540円)や「プラレール京都鉄道博物館スペシャルセット」(4752円)など約2千点の商品を販売する。

 梅小路の活性化に一役

 JR西によると、京都鉄道博物館は延べ床面積約3万平方メートル。車両53両を含め約7万5千点を展示し、鉄道の歴史や文化などを紹介する施設だ。JR東日本、JR東海がそれぞれ運営する鉄道博物館に比べると、「展示車両で初号機が多いのが特徴」(JR西関係者)と展示の“質”の面で自信を示す。

また、弁天町の交通科学博物館では鉄道以外の乗り物の展示物もあったが…

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