インターネットを使った情報発信も巧みだった。街頭演説で聴衆の参加意識や一体感を醸成するため、日程告知の際には「緑のものを1点身に着けて」と呼びかける「ワンポイントグリーン」作戦を展開した。
序盤こそ陣営スタッフの緑のシャツ、鉢巻きが目立っていたが、徐々に広がりをみせ、7月30日夜に池袋駅西口で行われた最後の街頭演説では、歩道にごった返す聴衆が無数の緑のペンライトやうちわ、タオルなどを振りながら選挙カーを出迎えていた。
公約として、安心・安全で元気な都市、女性や子供、高齢者らが生き生きと暮らせる都市、世界に開かれた環境・金融先進都市の「3つのシティ」の実現を提唱。環境相時代にクールビズを根付かせた実績を挙げながら「発想を変えムーブメントを起こせるかがリーダー。任せて」などと実行力をアピールしてきた。