【試乗インプレ】今さらだけど、日本一売れてるからホンダ・N-BOXに乗ってみた(前編) (4/5ページ)

  • ヒマラヤ杉の前を走るホンダ「N-BOX」
  • ヒマラヤ杉の前を走るホンダ「N-BOX」
  • みかどパンの隣にそびえたつ、谷根千エリアの有名スポット、ヒマラヤ杉とホンダ「N-BOX」
  • ヒマラヤ杉の前を走るホンダ「N-BOX」
  • 台東区谷中を走るホンダ「N-BOX」
  • 谷中の喫茶店、ねんねこ家の前を走るホンダ「N-BOX」
  • 谷中の喫茶店、ねんねこ家の前を走るホンダ「N-BOX」
  • 谷中の喫茶店、ねんねこ家の前を走るホンダ「N-BOX」
  • 谷根千エリアを颯爽と走るホンダ「N-BOX」。後の建物はカヤバ珈琲
  • 谷根千エリアを走るホンダ「N-BOX」
  • 一昔前の街並みが残る谷根千エリアとホンダ「N-BOX」
  • 東大の赤門前を走るホンダ「N-BOX」
  • 横を走る日産・エクストレイルより背が高いホンダ「N-BOX」
  • クラウン コンフォートより圧倒的に背が高いホンダ「N-BOX」
  • ホンダ本社ビルに近い明治神宮外苑を走る「N-BOX」
  • 窓の面積の大きさがよくわかります
  • 明治神宮外苑を走行するホンダ「N-BOX」(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • 全高は1780ミリ。軽トールワゴンの中でも長身だ
  • ノッポだけど、走りはずっしりと安定しています
  • 本文の最後には、瀧カメラマンの「撮影ワンポイントアドバイス」もあります
  • 斜め後ろからホンダ「N-BOX」を眺める(法定速度で走行していますが、流動感を出すために低速でシャッターを切っています)
  • ホンダ「N-BOX」は角ばった外観が特徴の一つ
  • 中速ならけっこう気持ちよく走ります
  • しっかりと足を使ってカーブを難なく曲がる
  • シンプルなデザインは好感が持てる。物足りない人はギラギラしたN-BOXカスタムをどうぞ!
  • N-BOXはノッポな見た目以上に運転しやすい
  • 正面から見たホンダ「N-BOX」。フロントウィンドーの大きさがよくわかる
  • ホンダ「N-BOX」のエンジンルーム
  • ホンダ「N-BOX」のインテリア。フロントウィンドーが大きく開放的
  • シンプルなインパネ回り。質感もいい
  • 薄暗い地下駐車場でもリヤビューカメラならかなり鮮明に映る
  • 主な軽トールワゴンの諸元早見表


 見通しの悪い交差点では、ノーズが短いおかげで合流地点の直前まで近づくことができるため、右左折時に道路の両側が見やすいというメリットがある。また、Aピラー(フロントガラスを支える左右両端の柱)の横にタテ長の三角窓があるので、死角が少ないことも大きな安心感となる。リバース時は、車両後方の状況をモニターに映し出すリヤビューカメラがあるので、運転が苦手という人でも不安が軽減されそうだ。

 いいことばかりじゃないけれど…

 もちろん、走っていればいくつか難点も見えてくる。あまり軽に大きな動力性能を求めてはいけないとわかりつつも、やはり不満を感じるシーンはあった。例えば大通りに接するT字路などで、停止状態から一気に加速して流れに合流するときは、スピードに乗るまでもたつきがある。本線合流後、真後ろから迫って来たタクシーに「邪魔だ、どけ!」と言わんばかりにクラクションを鳴らしながら猛スピードで抜き去られることも。これが上り坂ともなると、アクセルペダルをベタ踏みしても、流れに乗るまで後続車を抑え込んでしまうことがあった。

 N-BOXのエンジンは競合車と比較してトップクラスのパワーを誇ると同時に、車重が重いクルマでもある。いったん流れに乗ってしまえば気にならないが、急な加速を必要とするときは重量が足かせになりやすい。ちなみに公称燃費がライバルより不利なのも、車重の重さが少なからず影響しているはずだ。今回は高速道路を走る時間がなかったが、長距離移動が多く高速走行時に余裕が欲しいドライバーは、絶対にターボ車をお勧めする。

同乗者も快適に過ごせる室内空間