麻生財務相と黒田日銀総裁が会談 デフレ脱却へ協調姿勢を確認
都内のホテルの会議室で会談に臨む日銀の黒田東彦総裁(左)と麻生太郎財務相=2日午後、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
麻生太郎財務相と日銀の黒田東彦総裁は2日夕、東京都内で会談した。政府が事業費28兆1千億円の経済対策を閣議決定したことを受け、デフレ脱却と持続的な成長に向け、財政、金融政策の協調を強める姿勢を対外的に示す狙いがあるとみられる。
日銀は7月29日の金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切り「政府の経済対策と相乗的な効果を発揮する」との認識を表明。麻生氏はこれを歓迎し「引き続き日銀とも緊密に連携しつつ、金融政策、財政政策、構造改革を総動員し、一体となって取り組んでいく」との談話を出していた。
関連記事