昨年12月、新ファンタジーランドの開業を盛大な花火で祝った米フロリダ州のディズニーワールド。しかしここで、車いすの障害者を雇った列飛ばしのための“極悪ツアー”が横行していたことが発覚、空港でもセキュリティ・チェックの列を飛ばす“偽車いす”利用者の激増が問題化している(ロイター)【拡大】
「ディズニーワールド」では、車椅子や電動スクーターが必要な障害者がいる団体だと、障害者1人につき6人までなら行列に並ばなくてよい優先ルートでパークを回れるという制度があるのです。この制度を悪用したのがこの“極悪ツアー”なのですが、あまりにも極悪過ぎて言葉もありませんね。
報道によると、この“極悪ツアー”を扱っていたのは地元、フロリダ州にある旅行会社「ドリームツアーズフロリダ」です。“極悪ツアー”の正式名称は「VIPツアーズ」(当然ながら現在は募集中止)。
参加費は1時間130ドル(約13000円)、1日8時間で1040ドル(約10万4000円)。
けっこう高額ですが、ディズニーの正規のVIPツアーに入り、待ち時間短縮のための「ファストパス」を使うなどすれば、1時間当たり310ドル(3万1000円)~380ドル(3万8000円)かかるといい、それよりは安いようです。
この“極悪ツアー”を利用した女性はニューヨーク・ポスト紙に悪びれもせず、こう話しました。