このためNEDOは、安全性や耐久性などの課題を解決した上で、水上メガソーラーの設置コストを現状より3割程度削減する技術の確立を目指す。太陽光パネルメーカー「シリコンプラス」(東京)などに技術開発を委託。14年度から数億円を投じて海や池で実証実験を行う予定で、瀬戸内海や日本海、岡山県内が候補に挙がっている。
実証実験ではプラスチック製の浮体設備に直接、パネルを貼り付ける太陽光発電システムを採用。水の浸入を防ぐため独自開発した吸水しにくい樹脂をパネルに埋め込む新技術を試すなど効果的なコストカットを検証する。