中国本土の消費者はアジア・太平洋のその他の地域と比べ、外食が多いことが分かった。マスターカードが21日発表した調査結果によれば、中国本土の消費者の外食費用は1カ月当たり平均で163ドル(約1万6720円)で、アジア・太平洋地域の平均より16%高い。台湾や香港の消費者も同様の傾向があり、台湾消費者の外食費用は月平均166ドル。香港は218ドルで、アジア・太平洋地域でトップだった。
支払い方法では、中国本土、香港、台湾の消費者が高級レストランでクレジットカードで支払う比率はいずれも80%を超えており、アジア・太平洋地域の平均(52%)よりはるかに高い。(中国新聞社)