カジノ誘致をめぐって〝激論バトル〟を繰り広げている橋下徹大阪市長(左上)、松井一郎大阪府知事(左下)の維新コンビと井戸敏三兵庫県知事【拡大】
翌朝、橋下氏はすかさず反論した。「カジノだけを排除したって兵庫県のパチンコはどうするのかという話になってくる。少子高齢化時代を迎えて、きちんとお金を稼げるような大都市にするためには必要だ」
17日には盟友の松井氏も「兵庫県にパチンコ屋はどれくらいあるのか。パチンコでも多くの人が依存症に苦しんでいる。ばくち的なものを一切やらないのなら、兵庫県ではパチンコはできないと規制すればいい」と皮肉り、「リスクのないリターンはない」と批判した。
実際にシンガポールのIRを視察し、カジノの雰囲気がいかにギャンブルかを実感した経験がある井戸氏。青少年への悪影響を懸念する思いは強く、20日の定例会見で「パチンコは兵庫だけでなく全国津々浦々にある。これから認めるか認めないかを議論しているカジノとは一緒にはできない」と改めて主張した。