イスラム国殺害予告 後藤さんは「比較的無理しない記者」「取材が深かった」 (1/2ページ)

2015.1.21 10:33

シリア北部アレッポで取材活動中の後藤健二さん(中央)(インディペンデント・プレス提供)

シリア北部アレッポで取材活動中の後藤健二さん(中央)(インディペンデント・プレス提供)【拡大】

  • 「第53回産経児童出版文化賞」でフジテレビ賞を受賞した後藤健二氏。動画サイトに拘束される様子が投稿された=平成18年6月、東京・飯田橋
  • 「イスラム国」とみられるグループがインターネット上で発表したビデオ声明の映像。ナイフを持った黒服の男(中央)が日本人とみられる2人の男性を脅迫している(動画投稿サイト「ユーチューブ」より)

 過激派「イスラム国」に拘束されたとみられる後藤健二さん(47)はジャーナリストとして活動していた。平成8年に設立した映像通信会社「インデペンデント・プレス」のホームページには「困難な環境の中で暮らす子ども達にカメラを向け、世界各地を取材している」と記されている。

 昨年12月に後藤さんの現地報告「シリアからの叫び、分裂するイラク」を開催する予定だった宮城県ユニセフ協会の事務局長、五十嵐栄子さん(61)は「紛争の地でも暮らしている人たちがいることを伝えたくて、取材活動をしていたと思う」と話し、「何とか助かってほしい」と無事を祈った。

 昨年9月に後藤さんに会ったという編集者によると、後藤さんは「イスラムについては色々誤解がある。シリアに行きたい」という内容の話をしていたといい、イスラム国にも興味を持っていた感じだったという。

「取材が深かったからこそ危険地域に行けてしまった」

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