イスラム国殺害予告 後藤さんは「比較的無理しない記者」「取材が深かった」 (2/2ページ)

2015.1.21 10:33

シリア北部アレッポで取材活動中の後藤健二さん(中央)(インディペンデント・プレス提供)

シリア北部アレッポで取材活動中の後藤健二さん(中央)(インディペンデント・プレス提供)【拡大】

  • 「第53回産経児童出版文化賞」でフジテレビ賞を受賞した後藤健二氏。動画サイトに拘束される様子が投稿された=平成18年6月、東京・飯田橋
  • 「イスラム国」とみられるグループがインターネット上で発表したビデオ声明の映像。ナイフを持った黒服の男(中央)が日本人とみられる2人の男性を脅迫している(動画投稿サイト「ユーチューブ」より)

 後藤さんの知人でイラクやシリアなどの紛争地域で取材を続けるフリージャーナリスト、安田純平さん(40)によると、後藤さんは戦闘行為よりも難民問題などに関心を持り、紛争地域を取材するジャーナリストの間で「比較的無理をしない記者」として知られていた。

 一方で取材内容は深さを感じさせたといい、安田さんは「取材が深かったからこそ危険地域に行けてしまったともいえる」という。今も詳細が分からない中、安田さんは「交渉が通じるルートがあればいいが…」と祈るように話した。 

■後藤さん「自分の責任でイスラム国へ行く」

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