チュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で起きた銃撃テロ事件で、大手旅行会社「HIS」のグループ会社「クルーズプラネット」(東京都渋谷区)などによると、日本人被害者が乗船していたクルーズ船「MSCスプレンディダ」には、添乗員も含め、同社が取り扱うツアーに参加した91人が乗船していた。
参加者の多くが12日に成田空港や関西空港などから出国。スペイン・バルセロナから乗船し、地中海をめぐる7泊8日のツアーに参加した。クルーズ船は18日朝にチュニジア・チュニスに寄港し、同日夕の出港予定だった。
同社は19日午前に参加者の安否確認を行い、1人の死亡と、1人の負傷を確認した。同社の担当者は「ご迷惑を掛けた人たちには、今後しっかりと対応していきたい」としている。