韓国では2014年秋からアニメ放送がスタート。バンダイナムコホールディングスの韓国法人にあたるバンダイナムココリアが昨年11月に関連玩具を発売した。表記や音声を韓国語バージョンに変更。現地にあわせた商品供給の体制を整えたのは現在は韓国向けだけだ。
聯合ニュースによると、大型スーパーのロッテマートが「子供の日」を前にした4月15~30日の玩具販売の売上高をまとめたところ、1位は「妖怪ウォッチスペシャル」、2位は「DX妖怪ウォッチ」といずれも妖怪ウォッチ関連商品が占め、3位の韓国アニメの変身ロボット「ハローカーボット ペンタストーム」を凌いだ。地元メディアは、関係者の声として、「(妖怪ウォッチの玩具を)追加で商品を確保するために努力しているが、容易ではない状況だ」と人気ぶりを伝えた。
「戦隊」も5位にランクイン
バンダイナムコホールディングスが5月に発表した平成28年3月期の「妖怪ウォッチ関連」のグループ全体の売上見込みは320億円。前年度の552億円に比べれば大幅減だが、それでも「仮面ライダー」(250億円)や「スーパー戦隊シリーズ」(257億円)を上回り、大きな稼ぎ頭に育っている。