国立競技場跡地(鴨川一也撮影)【拡大】
ただ、世界では屋根が完全に閉じない競技場で観客席などに冷房を設置する例はほとんどなく削減対象となった。観客の熱中症対策として休憩所や救護所を増設する方針。
6万8千人の観客数は、国際オリンピック委員会(IOC)の基準(6万人)に合わせた。大会後は観客席を増設し、サッカー・ワールドカップの招致に必要な「常設8万人」の基準を満たす。
完成時期をめぐっては、IOCが五輪前に設備などのテスト期間が必要として、20年1月の前倒しを要請。ただ政府関係者は「コンペ段階で極端な困難な条件を設ければ、応募数が限られる」としている。