日銀は20日、古今東西のお金や関連資料を展示する「貨幣博物館」を21日に改装オープンするのに先立ち、開館式典を開いた。改装を記念し、豊臣秀吉がつくらせた最初の大判金貨「天正菱大判」(重さ165グラム)など通常はレプリカ展示している貴重品の一部を期間限定で実物公開する。
改装は昭和60年のオープン以来初めて。子供や高齢者の来館が増えていることから、展示ケースの高さを低くして見やすくするなど工夫した。外国人向けに英語での説明も充実した。天正菱大判の実物展示は来年2月末まで。開館時間は午前9時半から午後4時半までで、年内の土曜日は午後7時まで延長する。祝日を除く月曜休館。入館無料。