29日の東京株式市場の日経平均株価終値は前日比476円85銭高の1万7518円30銭だった。日銀がマイナス金利の導入を決めたのを受け、平均株価は乱高下し、上げ幅は一時600円に迫る場面があった。
また、東京外国為替市場では急速な円売りドル買いが起き、円相場は一時1ドル=121円台前半と、前日夕方に比べて2円60銭程度も円安ドル高に振れた。日銀が同日の金融政策決定会合でマイナス金利の導入を決め、円を売ってドルを買う取引が膨らんだ。
長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時0・185%をつけ、今月14日に記録した過去最低を更新する場面があった。