米連邦準備制度理事会(FRB)は2日、米経済の拡大は続いているものの、地区や分野によりばらつきが目立つとする全米12地区の連邦準備銀行の景況報告(ベージュブック)を公表した。
報告は当面の金融政策運営を決める15、16両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の討議材料となる。市場では今回も利上げは見送られるとの見方が強い。
1月中旬から2月下旬の米経済について報告は「大半の地区で拡大した」とし、緩やかな成長が続いているとの見方を維持。雇用情勢の改善に伴う賃金の上昇傾向にも言及し、経済成長の大きな柱である個人消費も「大半の地区で増加した」とした。(共同)