コンビニやスーパー 原発周辺商業施設の整備進む 住民帰還を後押し (3/3ページ)

2016.3.12 06:52

東京電力福島第1原発敷地内にある作業員の大型休憩施設にオープンしたローソンの店内。食料品や日用品が並ぶ=1日

東京電力福島第1原発敷地内にある作業員の大型休憩施設にオープンしたローソンの店内。食料品や日用品が並ぶ=1日【拡大】

  • 開店を前に公設民営の複合商業施設「ひろのてらす」に詰め掛けた町民ら=5日午前、福島県広野町

 買い出し不要に

 福島第1原発から20~30キロ圏内の同県広野町には5日、公設民営の複合商業施設「ひろのてらす」がオープン。同日の開業を祝う式典で遠藤智町長は「地域住民の大きな希望となるよう願っている」とあいさつした。

 近くに住む看護師の宍戸由香さん(35)は「これまでは週に1回、近隣の街まで買い出しに行っていた。すぐに立ち寄れるのでうれしい」と話した。

 メーンテナントのスーパー「イオン広野店」は、売り場面積が全国の約500店舗で最も小さい約500平方メートル。生鮮食料品や日用品をそろえ、店舗にない商品は店内でインターネットを活用して取り寄せできる。

 施設にはスーパーのほか、地元のクリーニング店や飲食店などが入る。

 広野町は原発事故で一時、緊急時避難準備区域になった。11年9月の解除後、町に戻った町民は半数ほどにとどまっている。

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