広東省広州市で1月に行われた金庸氏の武侠小説「笑傲江湖」を題材にした雑技劇(中国新聞社)【拡大】
1審は「2社の行為は不正競争に当たり、当該ゲームについて両社がともに法的責任を負うべきだ」とし、不正競争行為と当該ゲームの運営を即刻停止し、暢游時代が被った各種経済損失の100万元を両社が賠償するよう言い渡した。
両社は判決を不服とし、北京知的財産権法院に控訴したが、審理の結果、同法院は「両社は暢游時代と同じオンラインゲーム市場の競争相手であるにもかかわらず、金庸作品のキャラクターなどを利用してユーザーの関心を集め、金庸氏とそのゲーム化権を持つ暢游時代の商業上の利益を害した」とした。
当該ゲームに登場する金庸作品のキャラクターなどは既に削除され、著作権侵害は停止しているため、最終審では、1審での運営停止の判決を取り消し、2社共同で計100万元の賠償金を支払う判決のみ維持した。(北京日報=中国新聞社)