英BBC放送ピーター・ハント王室担当編集委員は、「『英中黄金時代』幕開けとの政府見解の舞台裏はかなり厳しいことになっていた。公の場で率直発言は、夫の役割だった」と述べ、女王が意図的に漏らした可能性をにじませた。
また、王室に詳しいジャーナリストのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は「王室は政治の上位にあり、女王の無防御なコメントが流出するのは最初で最後」(ロサンゼルス・タイムズ紙)と指摘。
王室周辺では米英関係を重視する女王が中国傾斜するキャメロン政権をいさめる狙いで乾坤一擲で発言したとの観測が浮上している。
チャールズ皇太子は中国が敵視するチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世と親交が深く、習主席を迎えた公式晩餐(ばんさん)会を欠席した。