
東京外国為替市場では円が上昇し、一時1ドル=103円台となった=16日午後、東京都中央区(福島範和撮影)【拡大】
16日午後の東京外国為替市場で円相場が急騰し、一時1ドル=103円台に突入した。2014年8月以来、約1年10カ月ぶりの円高ドル安水準。
この日正午前に日銀の金融政策決定会合が終わり、金融緩和策や景気判断の据え置きが決まった。前日、米国で利上げが来月以降に先送りされたこともあわせて、ドルやユーロを売って円を買う動きが進んだ。
朝方は105円台後半だったが、正午前に104円台まで値を上げた。さらに午後もじりじりと上昇が続いた。午後3時半すぎには103円60銭台まで急騰している。