
羽田空港のC滑走路で左翼エンジンから出火するトラブルがあった大韓航空機=5月27日午後(本社チャーターヘリから、大山実撮影)【拡大】
要は労使双方がいがみ合う前に、安全対策を万全にしなければならないということだ。至極当然のことである。だが、労組が強硬で「ストライキ天国」とも称される韓国では一筋縄にはいかないようだ。1月には格安航空会社(LCC)、ジンエアー機が完全にドアが閉まっていなかったとみられる状態で飛行していたほか、昨年12月には済州航空機が装置の不具合で急降下するトラブルもあった。これらが、労使がぎくしゃくしていたから起きたとは断言できないが、そう勘ぐってしまう。