
日銀が追加の金融緩和を決めたことを受け、取引が相ぐディーリングルームを忙しそうに走るディーラー=29日午後、東京都千代田区の三菱UFJ信託銀行(寺河内美奈撮影)【拡大】
29日の東京株式市場は反発した。日経平均株価の終値は、前日比92円43銭高の1万6569円27銭。午後0時半すぎの日銀決定会合で決まった追加金融緩和の評価が分かれて一時300円超の値下がりになるなど乱高下したが、最後は堅調で終えた。
午前の軟調を受けた午後の取引は値上がりに転じて始まり、追加緩和の内容が発表されると上げ幅は200円超まで上昇したが、そこから一気に値幅500円下落して300円超安となった。その後は乱高下が続いたが、終盤にようやく堅調で落ち着いた。
対ドル円相場も102円台後半から105円台半ばの間で乱高下した。午後3時ごろは103円後半だった。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比15.74ポイント高の1322.74。