
就任記者会見をする東京都の小池百合子知事=2日午後、東京都庁【拡大】
「今朝初登庁いたすまでにも、本当に多くの皆さまからお声をちょうだいいたしました。最も多くのお声は都政の改革にがんばれという励ましの言葉でした。選挙期間中は「劇団ひとり」などと揶揄(やゆ)されましたが、ひとりから始めて、291万人余りの方々に改革を求めるうねりが広がったことに、正直驚いておりますとともに重責を担った、その現実に改めて身をひきしめているところでございます。都知事に就任した今は、1360万人都民の皆さまの生活、命、それぞれの環境をしっかりと守っていく。このことに邁進(まいしん)していきたいと思っております。私はこの選挙において『東京大改革』を掲げて、多くの皆さまからご賛同をいただいたところであります。これは選挙のための言葉というわけではございません。都民の皆さまとの約束ですので、しっかりと実行をしていきたいと考えております」
「そこで具体的なこれからの取り組みについて若干説明します。都政改革本部なる組織を設置をいたしたく考えております。都知事としての私的懇談会という位置づけになると思います。私自身を本部長としまして、都の職員、既得権益にとらわれない外部の委員とともに構成をしていきたいと考えております。その目的でありますけれど、都庁、出資団体等の業務、組織、予算等のありかたを点検する。都民の皆さんにその結果を報告するということであり、都政をまさしく都民ファーストというものに改善していくということでございます」