
引き継がれた五輪旗を振る東京都の小池百合子知事=21日、リオデジャネイロ(共同)【拡大】
【リオデジャネイロ=天野健作】東京都の小池百合子知事が、リオデジャネイロ五輪閉幕から一夜明けた22日朝(日本時間同日夜)、記者会見し「あと4年しかない。2020年東京五輪を成功に導くには、猛烈なスピードで(準備を)進めていく」と語った。
閉会式で五輪旗を受け取った際、「着物姿で雨脚が強くなって、ちょっとあせった」とした上で、「旗は重量的にそう重くない。責任の重さがずしりと響き、重大なことを引き受けた」と強調した。
演出の中で、安倍晋三首相がマリオにふんして巨大な土管から飛び出したことが話題になったことについては、「総理が大活躍して、国がもっと(東京五輪の準備に)関与してくれるのかなという意思表示と受け止めた」と牽制した。
小池知事はリオ五輪期間中、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長やリオ市のパエス市長らと精力的に会談。22日夜にリオを離れ、24日午前に帰国する。