トランプ氏「口先介入」に産業界は戦々恐々 2社陥落、労組歓迎も悪影響に懸念 (2/2ページ)

 一方、企業活動を圧力でゆがめようとする手法には批判もある。米紙ワシントン・ポストのチャールズ・レーン論説委員は4日、企業が自由な意思決定で利益を追求する精神の重要性を指摘。「大統領が雇用を失わせたと企業を批判できるのなら、賢明な経営者は最初から人を雇わずロボットを使う」と論じた。

 トランプ氏が意見の違う相手を徹底攻撃する態度には、眉をひそめる向きも多い。民主党のシューマー上院院内総務は、国民とのコミュニケーションを短文に頼りきる「ツイッター大統領」は容認できないと批判している。