韓国機、遅延は当たり前? 定時到着率で世界トップ10漏れ JALに“完敗”も反論ばかり (4/4ページ)

広島空港で着陸直後に滑走路から外れて停止したアシアナ航空機。韓国の航空会社には「安全」と「定時運航」が求められる=2015年5月15日午前0時45分、広島県三原市(安元雄太撮影)
広島空港で着陸直後に滑走路から外れて停止したアシアナ航空機。韓国の航空会社には「安全」と「定時運航」が求められる=2015年5月15日午前0時45分、広島県三原市(安元雄太撮影)【拡大】

 ただ、こうした事情は韓国の空港だけではなく、万国共通の悩みではないだろうか。これでは韓国側に外国人客を迎え入れる態勢が十分に整っているのか疑問を感じてしまう。さらに安全面も不安だ。昨年5月には、東京・羽田空港を離陸しようとした大韓航空機から出火し、乗客乗員319人全員が緊急脱出する事故が起きた。1月には、フィリピン・セブ発釜山行きの韓国のLCC、ジンエアー機が半ドア状態で飛行、セブに引き返すという騒ぎを起こしている。

 韓国が観光大国を目指すのであれば、「空の安全」に加え、「定時運航」に国を挙げて取り組む必要がある。まだその覚悟が見えてこない。