
ホワイトハウスへのパレードで、声援に応えるトランプ米大統領とメラニア夫人=20日、ワシントン(AP)【拡大】
一方、トランプ氏は欧州連合(EU)離脱を決めた英国には関係強化を求めてきた。米英間の自由貿易協定(FTA)については「極めて迅速に」合意できるとしており、メイ氏を最初の首脳会談の相手に選んだことは意欲の強さの表れといえそうだ。
メイ氏もEUとの離脱交渉を控え、非EU諸国とのFTAを重要視している。アングロサクソンの歴史と文化を共有する米国との「特別な関係」を強化し、米英間のFTAの早期締結に道筋を付け、EUとの交渉を有利に進める構えだ。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、米露首脳会談について、トランプ氏が米国内の問題にまず取り組むため、実現には数週間ではなく数カ月かかるとの見方を示した。イタル・タス通信が21日、英BBC放送とのインタビュー内容を報じた。(ワシントン 小雲規生、ロンドン 岡部伸、モスクワ 黒川信雄)