【山本隆三の快刀乱麻】太陽光パネルで「国境の壁」 (2/6ページ)

再生可能エネルギーに関する予算を大幅に減額したトランプ米大統領=米ワシントン、6月29日(AP)
再生可能エネルギーに関する予算を大幅に減額したトランプ米大統領=米ワシントン、6月29日(AP)【拡大】

  • 米エネルギー省で演説するリック・ペリー長官=6月29日、米ワシントン(AP)

 メキシコ国境は、太陽光パネルを設置するには絶好の場所と大統領は自画自賛したが、予算面から実現は不可能と考えられている。実際に建設されれば、皮肉なことに、太陽光パネルの盗難を防ぐために国境警備を一段と厳しくする必要があるかもしれない。

 トランプ政権が再エネで前向きな姿勢を示しているのは、唯一、国境の壁の話だけと言っていいほどで、予算案などからは再エネに極めて冷淡ともいえる政権の考えが垣間見える。

 安全保障にも影響

 米エネルギー省のリック・ペリー長官は、テキサス州知事時代に風力発電を推進したことで知られる。同州は風量に恵まれていたこともあり、全米一の風力発電州になった。

 2016年末の全米の風力発電設備容量8200万キロワットのうち、テキサス州は2000万キロワット以上で4分の1近くを占める。米国の総発電電力量に占める再エネの割合は8%だが、その過半は導入量が急増している風力発電が占めている。

ペリー長官の初仕事、再エネ推進に水を差すものに

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。