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スマホ向け無線スピーカー続々登場 ソニーなど各社、需要に対応
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加賀ハイテックが発売する無線でスマートフォンと連携するスピーカー=20日、東京都千代田区 スマートフォン(高機能携帯電話)で音楽を聴く人が増えていることを受け、ソニーなど電機各社が無線を使ってスマホと接続できるスピーカーを相次ぎ発売している。
スマホに取り込んだ音楽を外出先ではヘッドホンで、家ではスピーカーで楽しめる。音楽の楽しみ方を広げ、スピーカーの販売拡大につなげたい考えだ。
ソニーは近距離無線通信技術「ブルートゥース」を使い、スマホと接続できるポータブルスピーカー(想定価格約8000円)を10月20日に発売した。球形のユニークなデザインも好評で、発売以降、「計画を上回るペースで売れている」(ソニー)。スマホをスピーカーにかざすだけで簡単に接続できる。
加賀ハイテック(東京都千代田区)もブルートゥース対応のポータブルスピーカーで、話しかけて操作できる機能を搭載した新製品(4980円)を26日に発売する。
米アップルのスマホやタブレット端末の音声アシスタント機能「Siri(シリ)」に対応。たとえばスピーカーに「次の曲」と言葉で指示すると、iPhone(アイフォーン)で再生中の曲が次の曲に切り替わる。加賀ハイテックは来年3月末までの半年間に無線対応のスピーカー「タクサン ミーオサウンド」シリーズで1万台の販売を目指す。
一方、米イメーションは使用権を取得した「TDK」ブランドで、無線でスマホと接続できるスピーカー6機種を12月19日から順次発売する。無接点充電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応し、ワイヤレスで充電できるタイプ(2万4800円)や、防塵・防滴設計タイプ(1万6800円)など、「ブルートゥースだけでないプラスアルファの機能や個性にこだわった」と話している。