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トヨタ、注意喚起システム実用化検討 高齢者の交差点事故防止

ニュースカテゴリ:企業の自動車

トヨタ、注意喚起システム実用化検討 高齢者の交差点事故防止

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 トヨタ自動車は豊田都市交通研究所などと共同で、高齢者の交差点事故を減らすための実証実験の一環として、22日に愛知県豊田市内で高齢者を対象に安全運転講習会を開催。講習の効果も追跡調査し、将来の安全技術開発に生かしていく考えだ。

 実験は65歳以上のドライバー50人が参加して2月から始めており、5月まで実施する。

 車両にドライブレコーダーを取り付け、交差点でのブレーキのかけ方や速度などを測定し、注意喚起の頻度やタイミング、音量などを検証。

 高齢者が減速せずに交差点に進入しそうになったときに、音と表示で注意喚起するシステムも提供し、実用化を検討する。

 これまでの実験では、一時停止が必要な交差点付近で、時速5キロ以下に減速しない事例が、65.8%に達した。標識の確認が十分でないケースもあった。

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