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りそな銀、中小企業を後押し 12月に支援組織立ち上げ

ニュースカテゴリ:企業の金融

りそな銀、中小企業を後押し 12月に支援組織立ち上げ

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インタビューに応じる、りそな銀行の東和浩社長=東京都江東区  りそな銀行の東和浩社長が20日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、中小企業の事業拡大を後押しする専門組織「成長再生支援推進委員会」を12月に社内に立ち上げることを明らかにした。設備投資などに充てる資金需要を引き出し、貸し出し増につなげる。5月に公表した公的資金を今後5年で完済する計画については「収益環境が良好であればなるべく早く返済したい」と述べ、計画の前倒しに意欲を示した。

 委員会の委員長は東社長が就く。これまで同行には、3月に期限が切れた中小企業金融円滑化法に対応した「円滑化委員会」があったが、これを刷新して推進委を設立。幅広い部門の役員クラスをメンバーとする。

 投資計画の策定や事業承継の方法など、企業ごとの課題解決に向けたノウハウをりそな銀の総力を挙げて提供できる態勢を整え、デフレ脱却に求められる企業の成長支援を下支えする狙いだ。

 東社長は「成長支援はわれわれの本業。(資金繰り支援の)金融円滑化の流れから、成長支援へと考え方を切り替える」と話した。

 同委は、同行が力を入れる企業支援ファンドの組成や、企業を引き合わせる「ビジネスマッチング」と合わせ、中小企業の成長支援策の柱となる。

 公的資金の返済計画について、東社長は「成長への投資をしっかりしなければならない。完済すれば資本を自由に使える」と言及。今年度の返済計画を着実に実行した上で、利益剰余金の積み増しにつながる収益環境が続くことを条件に、早期返済に強い意向をみせた。

 りそなホールディングスは信託商品の販売好調などから2014年3月期の通期業績予想を上方修正している。

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