【クルマ人】“日本人専用”で復活したハリアー 「車離れ」若者らにアピール
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「自分の意見と合わない部分もあり、衝突もしたが、最終の意匠が決まったときに、『おー、よくなったね』といわれた」
「9~10月に販売戦略会を開き、約3000人が集まったが、青森の販売店の方が、年間100台売りますと意気込んでくれた。若いセールスマンが『自分で買う車』ともいってくれた。どんどん売れていく、そういう車になっていくと自負している。かつて、旧型のハリアーの購入希望者が、ディーラーと価格の折り合いがつかずその場ではあきらめたが、1年後にまたきて、『なんとか、貯金して買いにきました』といってくれた例もある。280万円からの価格設定は、そうした顧客に応えるためのものでもある」


