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ANA、国際線を成長の柱に LCC採算改善も急ぐ 新中期計画を発表

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ANA、国際線を成長の柱に LCC採算改善も急ぐ 新中期計画を発表

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中期経営計画を発表する伊東信一郎ANAホールディングス社長=14日、東京都港区  全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)は14日、2014年度から3カ年の新たな中期経営戦略を発表した。羽田空港の国際線発着枠の拡大で大幅増便となる全日空の国際線を成長の柱に据えるほか、グループの格安航空会社(LCC)の採算改善も急ぐ。最終年度の16年度には連結営業利益を1300億円(13年度見通しは600億円)に引き上げる。

 国土交通省が昨秋に配分を決めた羽田の昼間時間帯の国際線発着枠で全日空は11便を獲得。これを活用することで、同社の羽田の国際線路線網は現状の10路線13便から17路線23便に大幅拡大する。東京都内で記者会見したANAホールディングスの伊東信一郎社長は「国際線を成長ドライバーとする」とした上で、全日空の強みである国内線の路線網との乗り継ぎ需要を取り込む考えを示した。

 成田空港を拠点に昨年12月に再就航したバニラ・エアと、関西空港が拠点のピーチ・アビエーションによるLCC事業では早期に収益事業としての基盤確立を目指す。また、成長が見込めるアジアでは機動的な戦略的投資を行い、収益基盤の多様化につなげる。

 最終年度の16年度の連結業績は営業利益を1300億円とするほか、経常利益は1000億円(13年度見通しは300億円)、最終利益は600億円(150億円)に高める。

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