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「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏

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「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏

配信元:ITmedia ビジネスオンライン 更新

 「コンポタージュといえばスナック菓子でよく使われているフレーバー。多くの人にとって慣しみのある味です。だから、アイスでもイケるはずだろうと(笑)。そして、本来は温度の高いコンポタージュを氷菓子として出すというこのギャップがウケるのではないかと考えました」

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 しかし、社内では「ふざけているのか」「アイスには合わない」などの反対意見の方が圧倒的に多く、簡単には決まらなかった。それでも必死に訴え続けた結果、最終的には“新たな挑戦”として受け入れられて、社長のゴーサインが出たという。

 結果は見事に大成功。ネット上で話題になり、販売から数日で品薄状態となった。各メディアに大きく取り上げられたことでリッチシリーズの知名度も高まり、その翌年(2013年)に販売した「シチュー味」も前作に匹敵する大ヒットに。ガリガリ君の販売本数を飛躍的に伸ばしていった。

 「話題作りに成功したことで、ユーザーがネット上でどんどん拡散してくれました。その人気ぶりを各メディアも報じてくれましたので、広告費用をほとんどかけずに売ることができましたね」

 しかし、ヒット商品を出し続けることは簡単ではない。勢いに乗って2014年に出した新商品は3億円の赤字を出す大失敗に終わってしまうのだ。そのフレーバーとは……。

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  • 「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏
  • 「JR SKISKI」とのコラボが話題に
  • 爆発的にヒットした「コンポタ味」
  • ガリガリ君の販売本数推移他社とのコラボ企画や「リッチシリーズ」の展開によって2006年から急成長している
  • 営業本部 マーケティング部の萩原部長

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