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「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏

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「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏

配信元:ITmedia ビジネスオンライン 更新

なぜ「ナポリタン味」は失敗したのか

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 そのフレーバーは「ナポリタン味」である。

 コンポタ味とシチュー味の大成功によって売り上げを大きく伸ばした萩原さん。ネット上で「次回はどんな“面白い商品”がくるのか」と議論が起こり、多くのユーザーが予想を始めた。

 それを知った萩原さんは「次の新商品をユーザーに読まれたくない。“誰も予想できないようなモノ”を企画しよう」と意気込み、ナポリタン味を企画したのだ。しかし、結果は大失敗。面白がって購入するユーザーが一定数いたものの、再度購入したリピーターはほぼゼロだったという。結局、3億円の赤字となってしまったのだ。

 「原因は明白で、ネタ(話題性)に走り過ぎた結果、“マズすぎる”商品にでき上がってしまったからです。アイスとしての親和性は全くありません。私自身も、おいしいとは思えませんでした」

 味よりも話題性にこだわった理由について萩原さんは「コンポタ味やシチュー味のヒットによる前年の“異常な売り上げ”を超えなければならないというプレッシャーがあった」と説明する。

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  • 「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏
  • 「JR SKISKI」とのコラボが話題に
  • 爆発的にヒットした「コンポタ味」
  • ガリガリ君の販売本数推移他社とのコラボ企画や「リッチシリーズ」の展開によって2006年から急成長している
  • 営業本部 マーケティング部の萩原部長

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