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金星探査機あかつき「頑丈、軍艦のよう」「工学チームの底力感じた」 JAXA会見

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金星探査機あかつき「頑丈、軍艦のよう」「工学チームの底力感じた」 JAXA会見

更新

 --9時20分過ぎに管制室で拍手が起きた

 「運用が大体うまくいったことを石井信明プロジェクトエンジニアが宣言して、私がひとこと申し上げて拍手があった」

 --2人の言葉は

 「石井先生は『これですべての運用は正常に終了した』と。私は『これで、われわれはなすべきことをした』と言い、外国の方もいたので英語で『アワ・ドリームズ・ウィル・カム・トゥルー』(夢は現実になるだろう)と申し上げた」

 --想定外のことはあったか

 「特になかった」

 --失敗からの5年間を振り返って、気持ちは

 「5年間は長かった。時間だけでなく、科学データが取れなかった。本当は欧州の探査機と一緒に観測して世界的に盛り上がっていたはずなのに日本が責務を果たせていないことに、じくじたる思いがあった。欧州の探査機がデータを全て取った後だが、今度は日本のデータを加えて、日欧の研究者で解析していきたい」

このニュースのフォト

  • あかつきの噴射結果について、記者の質問に答えるJAXAの中村正人教授。手前はあかつきの模型=7日午後、相模原市のJAXA相模原キャンパス
  • 金星探査機あかつきのエンジン噴射後、会見する中村正人プロジェクトマネージャ=平成27年12月7日正午頃、相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構(草下健夫撮影)

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