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金星探査機あかつき「頑丈、軍艦のよう」「工学チームの底力感じた」 JAXA会見

記事詳細

金星探査機あかつき「頑丈、軍艦のよう」「工学チームの底力感じた」 JAXA会見

更新

 --今後の運用は

 「既に観測プログラムを送った。午後2~5時の間に観測を開始する。機体を毎日確認してきており、その状態から変わっていないことを、各部の温度や電流、いろんな機器のオン、オフの状態から確認している。すぐに観測に移れると考えている」

 --最初に観測データが届くのはいつか

 「(初期段階のためアンテナに制約があり)2、3日かかる。金星の周りを回るための確認作業が優先される。撮れたら、なるべく早く報道に公開したい。3カ月間は試し撮りをする。調整して、きれいな絵を撮るまでに3カ月の猶予を考えている」

 --本格観測は

 「来年4月から2年間を予定している」

 --今後の課題は

 「今までは観測機器を動かしていなかった。これからは毎日のようにプログラムを送信して観測する。最初は混乱があるが、だんだん整理して観測に入る。その手順を確立するまでが一番、大変だろう。少人数で運用しているが、何とかしないといけない」

このニュースのフォト

  • あかつきの噴射結果について、記者の質問に答えるJAXAの中村正人教授。手前はあかつきの模型=7日午後、相模原市のJAXA相模原キャンパス
  • 金星探査機あかつきのエンジン噴射後、会見する中村正人プロジェクトマネージャ=平成27年12月7日正午頃、相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構(草下健夫撮影)

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