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中川翔子、映画初主演 「ヌイグルマーZ」誰よりもヒーローを理解
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「しょこたん」の愛称でマルチに活躍する中川翔子(28)が、25日公開の「ヌイグルマーZ」(井口昇監督)で映画初主演を果たした。ピンクのロリータファッションに身を包み、テディベアのぬいぐるみと合体して正義のヒーローに変身するという役で、「映画は時を超えて繰り返し見ることができる。やっと自分の代表作と出合えるんだ、とすごくうれしかった」と語る。
中川が演じるのは、何をやってもドジばかりという夢子。落ち込む彼女に手を差し伸べたのは、銀河系の果てから地球にやってきてピンクのテディベアに姿を変えた最強戦士、ブースケだった。2人は合体し、ヌイグルマーとして悪の組織に立ち向かう。変身後のヌイグルマーはアクション女優の武田梨奈が演じるが、中川自身も得意のヌンチャクを披露している。
特撮もの、変身ものが大好きで、ブルース・リーなどアクション映画にも精通する中川にとって、この作品との出合いはまさに運命だった。劇中で使用しているピンクのヌンチャクは、中川が中学時代に作ったお手製のものだが、「ついに女の子が一人でヌンチャクを振る時代が来た。夢がかなって死ぬほどうれしいです」と声を上ずらせる。
こんな中川に、井口監督は「誰よりもヒーローのことを理解している人で、観客を元気づける説得力がある。すごく魅力的に演じていただいて、思い残すことはありません」と手放しで賛辞を贈る。
「ぜひパート2も」と目を輝かせる中川は「今まで映画という世界はほとんど知らなかったが、映画でないとやれないことはたくさんある。今回の作品は、ちびっ子にはかっこいいし、女の子も共感できるし、いろんな意味で新しい夢の結晶です」と力を込めた。(藤井克郎)