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左右サイズ違いの靴をリーズナブルに 百貨店で限定販売、ネットでも
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靴が片方ずつディスプレーされた売り場。左右の足のサイズ違いで悩む人は多いという=東京・伊勢丹新宿本店 左右の足のサイズが違っても、片方のサイズに合わせて我慢している人は多い。オーダーメードなら、左右それぞれのサイズに合わせた靴が買えるが値段が高めになってしまうのがネックだ。手軽に買える左右サイズ違いの靴を探した。(油原聡子)
伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)では、23日までの期間限定で、左右サイズ違いで買えるパンプスを販売している。
対象となるのは、日本皮革産業連合会の委託を受けて産業技術総合研究所(産総研)が作った木型を基にしたパンプスだ。選べる木型は「Sakura」と「Fuji」の2種類。ヒールは6センチで、素材はスムース(表革)、エナメル、スエードの3種類。つま先のデザインが5種類ある。左右同じサイズで買うと2万5920円だが、セミオーダーにすると選べるカラーが増え、左右サイズ違いで買うこともでき、3万240円となる。受け取るまでに30~50日かかる予定。
この木型はもともと、日本人の足に合った究極のパンプスを作ろうと開発されたもの。今春、伊勢丹新宿本店で期間限定販売したところ、予想を上回る売れ行きを見せていたという。
靴を左右サイズ違いで買えるのは業界でも異例。三越伊勢丹のアシスタントバイヤー、中社(なかしゃ)慶さんは「春は、左右サイズ違いでの販売はしていなかった。よりお客さまの足の悩みを解決できたらと考え、左右サイズ違いの販売を決めました」。
産総研の客員研究員、元田真吾さんは「左右の足のサイズが同じという人はほとんどいない。足に合う木型を研究した結果、左右サイズ違いでの販売も必要だと感じた」と説明する。
三越銀座店(24日~10月7日)、三越日本橋本店(10月15~28日)でも期間限定で左右サイズ違いでの販売を行う。
ランニングをする人にとって大事なのがシューズ選び。足に合う靴を履くかどうかは、記録や故障に影響が出るといわれている。既製品のランニングシューズを、左右0・5センチ差で組み合わせて販売しているのが、オンラインショップ「アシンメトリーシューズ」だ。現在は、アシックスとアディダスのランニングシューズを扱っている。新商品など定価より15%程度高い値段設定のものもあるが、定価より安く売っている商品もある。ユーザーが自分で足のサイズを測れるように、サイトでは印刷できるフットスケール(足の計測シート)も公開している。
リピーターも多く、顧客からは「ランニングしたときに靴がゆるい方の足ばかりけがしていたが、左右の足に合ったサイズの靴を買えたことで、足のけがが減った」「靴のゆるみがなくなったので練習の強度を上げられた」などの声が寄せられている。
サイトを運営する、シーンシフター(東京都中野区)の佐々木裕社長は「ランニングでは靴がメーンの道具。左右ともに自分の足に合うサイズを選んでほしい」と話している。
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手頃な値段で自分好みのスポーツシューズを作ることもできる。
「NIKEiD」は、シューズやバッグなどナイキの商品をカスタマイズできるオンラインサービスだ。シューズは取り扱う種類が多く、ランニング用やトレーニング用など、約100種類を展開している。
シューズの種類やモデルによって、カスタマイズできる部分は違うが、ソールや靴ひも、はき口の色や柄、素材などを選ぶことができる。値段は、通常モデルより基本的に数千円高くなる。発注してから、自宅に届くまで約4週間。ナイキ原宿など4店舗では、スタッフがカスタマイズの相談に乗る。
ナイキジャパンマーケティング本部の岡田晋輔さんは「名前を入れることができるシューズもあります。自分のお気に入りの色や素材を選べば、トレーニングのモチベーションにもつながるようです」と話している。